2017年12月03日

むなかたの風

福岡女子大学アートマネジメント人材養成事業で宗像市へ。宗像をフィールドとしているので、少しでも現地の風を感じようと、市内コミュニティセンターで実施。多くの市民の方で活気あるコミセンの雰囲気を感じました。
午前は事務局会議。午後が講座。「障がい者とアート」をテーマとした事例報告やフィールドワークを行った市内福祉施設での調査結果報告、そしてディスカッション。いろいろな思い、アイデア、懸念が錯綜。そう、いろんなことを考える機会になっていると思うのです。こういう場は大切。
終了後、事務局の振り返りミーティングを経て、受講生でもある宗像在住の音楽家ご夫婦が主催するクリスマスコンサートへ。ご自宅の一室を小さなホールに仕立てた会場にいっぱいのお客様。地域に根ざした活動が受け入れられていることを感じました。
  


Posted by アートサポートふくおか at 22:03Comments(0)