2015年03月27日

見えてた?

朝イチで皮膚科。首がかゆくてかゆくて。年に何度がブリ返すかゆみ。いつもの軟膏をもらって帰宅。
スキマ時間しかないのでじっくり考察できないのが悔しい原稿執筆の続き。今日も図をひとつつくっただけでタイムアウト。昼前から外出。宗像市へ。
午後。宗像市内高齢者施設でダンスワークショップ。直前にイレギュラーな諸条件の変更があって、講師のマニシアさんにはご迷惑をおかけしましたが、さすがはマニシアさん、何事も前向きに捉えてくださり、救われます。もう何度もうかがっている施設なので、会場準備などは手早く整えてくださいました。今回は高齢者10名程度に職員さん6名が入られ、しっかりケアしながらも大変盛り上がりました。実施後の振り返りでは、職員さんから「いつもテレビを見ているだけの方がとても表情豊かにしっかり動いておられた」と喜びの声をいただきました。途中、私も輪の中に入って、ご高齢のおねえさまがたにご挨拶して回りながら両手を合わせて押したり引いたり。どういうわけか、正面で目を合わせてご挨拶すると「まあ、キレイな人ね」と何人もの方に言っていただき、??? よく見えておられなかったんだろか? ま、素直に喜ぶべきか。ぬはは。
夜。今年度の高齢者のための活動報告書「高齢者とアートのしあわせな出会いを目指して」納品。なかなか自宅にいないので、やっと受け取れました。さあ、これから発送準備作業。
  


Posted by アートサポートふくおか at 22:23Comments(0)

2015年03月27日

接点

午前。早起きして佐世保行。佐世保市文化振興委員会。計画に基づき具体的な事業の取り組みが進んでいるものの、見直しの時期。これまで積み上げたものを生かしつつ、新たな展開をどう切り開けるのか。地方都市の場合、まだまだ基礎固めが必要なので、もどかしい気もしますが、時間をかけないと。
午後。大学の学生と会って個別指導。その足で福岡に戻り、夕刻、シンポジウム「公共劇場と地域の芸術団体」へ。芸術文化の「公共性」が求められるなか、創作活動を担う芸術団体側には「活用」されることへの違和感が募る人もおられるだろうと思います。命がけで創作する方たちと劇場の「公共性」との接点を作るのは劇場側の役割だと思いますが、さて、どんな接点が考えられるのか。団体側はどう受け止めるべきなのか。いわゆる「劇場」がない福岡市ですが、「財団」が劇場同様の仕事をしている側面もあるわけで、福岡の芸術団体とはどんな接点を持ってきたのだろう? そしてこれから持つようになるのだろう? 文化政策を担当する市職員も財団職員も全員聞いていただきたいテーマでしたが、あんまりお見かけしなかったような・・・。
  


Posted by アートサポートふくおか at 00:24Comments(0)