2014年02月12日

野良&ネットワーク&芸術体験ワークショップ

冷泉荘で実施されたアートプロジェクト「飼い馴らされない表現のフェスティバル~野良~」。ほんの一部のプログラムしか見ることができませんでしたが、まー、こんなにグダグダ感満載でわけのわからない(だって飼い馴らされてないんですもん)アートプロジェクト、大変貴重です。福岡にはまだ少ない機会では?
ちょこっと見ただけで退出しなければならなかったのは、アートサポーターズネットワークの集まりを開催する予定を入れていたから。今年度の「芸術文化のまちづくりゼミ」受講生から新たに加わった方も、古くからご一緒している方も、あれこれと近況を報告しあったり、疑問に思っていることを投げかけたり。仲間がいると思うと本当に心強い。やっぱりこういう場は必要ですね。
終了後、1件打合せを済ませて夜は久留米へ。久留米市「学校への芸術家等派遣事業」のコーディネーターさんたちによる「大人の芸術体験ワークショップ」が22日(土)に実施されるので、当日に向けての話し合い。参加者募集の広報活動などは大変積極的で心強い動きを見せるコーディネーターさんたちですが、本番当日の具体的な動きはまだアタマのなかで描けていない様子。そう、このあたりが経験を必要とするところ。今回のワークショップの企画運営は研修の一環なのでとてもいい経験をしていただいていると思います。さらなるパワーアップを図ってくださることでしょう。
久留米での22日の芸術体験ワークショップ、参加者募集中です。馬頭琴(モンゴルの弦楽器)、ジェンベ(アフリカの打楽器)、サンバ(ダンス)、能楽(特に大鼓〈おおつづみ〉)、墨象(ぼくしょう:墨による自由な表現)というラインナップ。場所は石橋文化センター内共同ホール。参加無料です。
14日が締切ですが、「古賀弥生から案内を受けた」と言い添えていただければ、締切を過ぎても定員に達するまでは受け付けてもらえます。
詳しくは下記をどうぞ。
http://www.ishibashi-bunka.jp/event/13geijyutsutaikenn.html
  


Posted by アートサポートふくおか at 00:44Comments(0)