2013年11月15日

マジか

本日も朝から失踪、いや疾走。

来週の授業準備、をしたかったけれど、アサイチでかかってきた電話対応で右往左往。授業にゲストを招きたくて某市の出前講座を利用しようとしたのですが、1週間ほど前に申し込んで今日、調整を行う広報広聴担当課からやっと電話があったと思ったら「講座の趣旨にそぐわない」とのお話。どう「そぐわない」のかがわからなかったのであれこれ聞いてみると「授業じゃなくて課外の勉強会とかならいいけれど」「営利目的っていうんじゃないでしょうけど」「普通、外部の講師を呼んだら謝礼とか払われるんじゃないですか?」とのご発言。学校の授業には行きませんよ、という趣旨なのか、本来なら謝金を払って呼ぶべき講師を同制度を使ってタダで済ませようという魂胆が「そぐわない」のか? いまひとつ電話の向こうの方の真意がつかめないまま、これまでにも貴市の職員さんを授業に招いたことはあるが業務の一環として来てくださったので謝金はお支払していない、その際は個人的なつながりをもとに担当課あて直接依頼したが現在はツテがないので出前講座を活用したいと思った、と話すと「前例があるんですね。じゃあ、もう1度検討を」。速攻ことわりました。ツテはないけど担当課に直接電話した方が早いと判断したので。いまどき、公務員の方に担当業務のことを授業で話していただくのは無料じゃないと考えたほうがいいんですかね。
電話を切って、速攻、担当課に電話。速攻、依頼文を作成して、速攻、メールしました。

そしてやっと授業準備にかかりましたが、今度は来月福岡で開催される学会の関係で事務連絡。私が連絡調整を行う業務が発生し、なかなか出ない相手に電話&メール。そして時はお昼なのでした。

午後。金融機関を巡ったあと、就労自立支援センターへ。演劇によるコミュニケーション講座の成果検証のため、受講された方へのインタビュー。連続5名。さまざまな人生を歩んでこられた方たちなのでこちらもいろいろな思いを巡らせつつ。

とっぷり夜になって帰宅。風邪を引いた次女が「食間」に飲む薬を「食事中」に飲もうとしていました。「食事と食事の間のことだよ」と言うと「マジか」。この実態に私の方こそ「マジか」と言いたい。
  


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2013年11月15日

怒涛

昨日、今日と長崎。授業6コマ&卒論添削作業。
水曜の昼前、オランダ坂をえっちらおっちら上って大学に到着し、午後の授業の準備をバタバタとすませたあと、2年ゼミのため長崎ブリックホールを訪問。長崎市文化振興課の取り組みと1月の大型市民参加舞台についてお話をうかがいました。市民参加舞台については何らかの形でお手伝いをさせていただくことになっているので、そのためのヒアリングでありました。そしてドタバタと戻り、再びオランダ坂を駆け上って次の授業へ。よりによってこんなにめまぐるしい日に卒業アルバムの写真撮影をすることになっていて、私はボロボロで写ってしまいました。
夜。4年生の卒論原稿の添削。かなりの分量をまとめて持ってこられたのでホテルに持ち帰り夜中まで作業。こんな日に限ってテーブルに灯りがついてない部屋。疲れました。
本日。3年ゼミは12月のクリスマスリースづくりワークショップに向けて(ちょっと遅いけど)本格始動。だいぶエンジンがかかってきたように思います。ああ、やっと。
ゼミブログの順番が回ってきたので、今日の様子を記事にしました。
http://ameblo.jp/kassuikogazemi/

まだ参加者が集まっていないので、広報の範囲を広げるため、ゼミ終了後には小学校・幼稚園等にチラシ配りに出かけた学生たち。私は夕刻からの福岡での用件のため、すぐに帰福。
そして今夜。ホームレスの方の就労自立支援のための演劇ワークショップの取り組みをいろいろな方に知っていただくため、公開講座という形式でお披露目が行われたので参加。なかなか実際の現場で見学者等を受け入れるのが難しいので、こういう機会は大切です。私はいつも記録をとりながら現場を見ているのですが、今日は参加者の一人になりました。やってみると、コミュニケーションってなーんて難しいんだと実感。この取り組みが継続&拡大できるよう、関心を持つ方が増えることを祈っています。
  


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