2013年09月27日

古い間取り

昨日になった今日。東日本大震災の被災地出身で福岡在住のお友だちの家に寄らせていただきました。もろもろの話題のなかで大いに盛り上がったのが、町が災害公営住宅として計画している家の間取りがツッコミどころ満載だという話。「どんな家族が住むことを想定してるの?」と言いたくなるような、ふるーい間取り。収納が少なく、クローゼットじゃなくて押入れ。必ず和室があり、それも二間続きになってたりして、親子でもプライバシーが筒抜けではねぇ。。高齢者が多く入居することが想像されるので、イスとベッドの生活がいまどきのアタリマエなのに、こんな家誰が住むの~。同時に引き合いに出たのが、福岡市内で数十年前に戸建住宅用地として開発された某地域。私の実家があったまちもそうですが、住宅団地内にコンビニやスーパーもなく、駅からは遠く、駐車スペースは1台分のみ。すでに子ども世代はここには住まず、同じ市内でマンション暮らしをしているとか。空き家が増えるわけです。災害公営住宅が二の舞になるのではないか、というお話。

夕刻。歯医者さんに行って今度こそ差し歯完成。でも硬いものは噛まないでくださいって。いよいよばーさまのような。
夜。ホームレスの方の就労自立支援、演劇によるコミュンケーション講座。今日から新たなクールの始まり。かなりいい雰囲気での滑り出しだと思います。どのような変化を見せていただけるかな。
  


Posted by アートサポートふくおか at 01:00Comments(0)