2013年01月05日

クロニクル

「福岡現代美術クロニクル1970-2000」シンポジウムを聴きに福岡市美術館へ。家人が思惑通りには動いてくれなかったので家事が滞り出掛けるのがギリギリ、展覧会そのものはざっと観になってしまいました。
シンポジウムでは60年代くらいからの福岡における現代美術の動きをキーパーソンたちからうかがうウレシイ機会になりました。私自身は意識し始めたのがミュージアムシティ天神が始まった頃からなので、聞いたことはあるけどよく知らないことが多くてウレシかったのです。同時に、ミュージアムシティがきっかけとなった「(現代)美術がまちに出る」現象がなぜ起こったのか、2000年以降、現在の状況で30年後に語れるものはなんなのか、考えたりもしました。
自宅に早く戻らないといけなかったのでレセプションには参加せず失礼しました(お顔を存じ上げている方がたくさんおられましたが、ご挨拶もせず・・・)。
展覧会自体は今日がオープン、2月11日まで。会場は福岡市美術館と福岡県立美術館の2つに分かれています。
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2012/chronicle/chronicle.html
  


Posted by アートサポートふくおか at 22:09Comments(0)