古賀弥生のアートマネジメントな日々

午前。古賀ゼミの活動に関するプレスリリースの発送準備など。「ながさき音楽祭」のプロモーション活動を行っていることをアピール。
午後、福岡市とNPOの共働（福岡市はこのように表記）事業「はじめての芸術との出会い」について打合せ。10月に乳幼児を対象とした4回の公演が実施されます。アートサポートふくおかは事業の評価・検証などでお手伝いしているので、公演当日と事後に行うアンケート調査の内容などについて検討。ずいぶん前から官民で協議を続けてきた事業がいよいよ実現するわけで、なんかシミジミ。
シミジミしながら手帳売り場に寄って、2012年版うさこ手帳をゲット。少し迷いましたが、今回はこれまでより大きなサイズのものを選びました。もう、書き込みがぐちゃぐちゃなので。今度のうさこちゃんはオレンジ。ハーイとお手々を挙げています。手を挙げても耳まで届かない。かわゆし。  

昨日になった今日。芸術と地域をつなぐコーディネーター養成のための講座、春日市主催＆サザンクス筑後主催、昼夜のダブルヘッダー。しかも、内容はほとんど同じ、という珍しい日。いずれも受講生の方と初めてお会いする日でしたが、同じ内容の話でも反応が違うのは地域性？　でもどちらも反応がいいのは女性の方。男性はアタマで考えてる？
「コーディネーター」養成に取り組む都市（文化施設）が増えてきましたね。実感。

昨日、初めてご連絡をいただいた市民団体の方。東日本大震災被災地でのボランティア活動を経験され、その報告会を開催したら、話の内容がシンドイせいか参加者の顔がこわばっていくのが気になった。参加者を笑顔にし、人のつながりを実感していただく機会にしたいから、次の報告会では音楽家の演奏をプログラムに入れたい･･･というご相談でした。ステキ。ご指名のアーティストも喜んで協力してくださることに。やっててよかった、この仕事。