2011年03月06日

投げ銭

久留米市文化芸術コーディネーター養成講座の3回目。1週、間があいたし、雨天だし、来なくなる人も多いだろうと思いましたが、フタを開ければ思ったほど人数は減らず。今日の内容は「久留米市の芸術家派遣事業について」。実際の事業の流れとコーディネーターの仕事を説明、学校での打合せの様子を実演して見ていただきました。アーティストが同行する場合としない場合の2パターンで模擬打合せ。こんなことができるのは、現在のアシスタントコーディネーターのなかに学校教員の方もアーティストの方もおられるから。先生役とアーティスト役が超リアル。もちろん私もリアルなコーディネーターとして、実際の打合せの様子を再現しました。事前打合せは大してしておらず、ほぼアドリブなのですが、あうんの呼吸でできてしまう。あまりにスムーズだったので、台本があると思った受講生もいたのでは? 終了後、「こんなすごいものを、お金払わずに見せていただいていいんですか?」と言いに来られた方がいたくらいです。投げ銭してもらえばよかったかな? 来週は模擬授業。受講生には子どもになって授業を体験していただきます。  


Posted by アートサポートふくおか at 21:24Comments(0)