2009年10月29日

安堵

久留米市芸術家派遣事業・演劇の3日目。5時間目が発表なので、午前中はとにかく「見せるもの」としての仕上げの作業。新たなプログラムに挑戦した1組は時間が足りず、リハーサルは担任の先生にしておいていただくことに。昨年からやっていることの積み重ねから展開している2組はパフォーマンスとして見られるものにアーティストが仕上げました。保護者が入っての発表会。子どもたち、がんばりましたよ。間違っても、途中でわからなくなっても、本番は止まらない。やり直しがきかない緊張感に耐えて、ちゃーんとやってくれました。ああ、よかった。
昨年は、「この子たち、将来はどうなるんだろ?」と不安になるほど落ち着きのない、人の話が聞けない子もいましたが、きっちり成長してました。人間て、すごい。学校って、大事。  


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2009年10月29日

2日目

久留米の演劇授業2日目。初日はすばらしい集中ぶりを見せた子どもたちですが、さすがに2日目後半はやや注意力散漫な状態になった子もいました。昨年のプログラムの延長線上で発展させている内容に取り組むクラスと新しい手法での作品づくりに挑んでいるクラス。どちらもがんばってほしいです。
明日、最終日。保護者に公開しての発表会です。

夕刻、石橋美術館で打合せ。年明けから始まる「文化芸術コーディネーター養成講座」で、美術館サポートボランティアの活動についてお話してもらうので、担当学芸員さんとの下話でした。ついでに美術館ボランティア事情についてもいろいろとお話をうかがいました。  


Posted by アートサポートふくおか at 00:12Comments(0)子どもの芸術体験